5月14日に39県の緊急事態宣言を解除しました。
皆さんの住む地域は解除の対象となりましたか?
私の地域はバッチリ解除されました!
解除されたものの、ウイルスが消えたわけではないので経営者としては油断できない状態が続いています。
目次【本記事の内容】
売れ残るお弁当
休業要請が出た後に飲食店がこぞってお弁当の販売を行いました。
夜営業でほとんどお客さんが入らないので、少しでも売り上げを確保するための策だったのでしょう。
実際に私も何度か購入しました。
買った感想は。。。
どれも高い!
ほとんどのお弁当が1,000円程度するし、一番高いお弁当は2,800円の焼肉弁当でした。
チェーン店ではワンコインで買えるお弁当を作るのに、食材にこだわりすぎた結果なのでは?と考えてしまいます。
帰り道に飲食店の前を通ると、
ずらぁ~~~と売れ残りが並んでいましたね。
お弁当への参入は簡単ではない。
再開するパチンコ店
地域によっては休業要請を受けてもなお営業を続けていましたが、私の職場近くや友人が勤める店舗では休業していました。
そして解除されると、16日から一斉に営業再開!
友人曰く、
客はほとんど来ないが、感染症対策で忙しい。
台で遊び終わった度に除菌をするらしく、まるでイタチごっこのようだと話していました。
ただ、私が驚いたのは行列が出来ていない!
パチンコ店の再開を楽しみにしていたギャンブラーたちが並ぶのかと思いきや、『ギャンブルをしないこと』に慣れてしまい、遊ばなくなったと考えられます。
お店も再開したのにお客さんはまばらだし、従業員も本来の仕事以外のことをしなければならず開くことが正解だったのか悩ましいです。
終わりが見えない不況
経営者からいつも言われることは、他のお客さんはどんな状況?です。
自分だけ売上が落ちているのではないかと懸念し、同業種の業況についても知りたいのでしょう。
むしろこの状況で利益を上げている企業の方が稀だと思います。
飲食・建設・不動産・小売はほとんどが前年比マイナス。
私が経営者に聞いた中で唯一プラスだった会社はテレビ会議システムの企画・販売を行う会社でした。
しかし、売上が増加したのは休業要請期間中だけらしく、5月以降は受注も減るのではないかと懸念していました。
まとめ
今後も新型コロナウイルスの影響は続くことが予想されます。
小銭稼ぎの為にお弁当販売や営業再開したことが裏目に出ている企業もたくさん見てきました。
変化と上手につきあわなければいけません。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。