いくらお金が必要?人生の三大費用について解説

皆さん、こんにちは!

いな穂と申します。

 

人生100年!なんて言いますけど、生きていくにもお金が必要です。

日々の生活だけでも大変なのに将来のことまで考える時間ないよーと悲観的にならず、どれだけお金がかかるのかを項目ごとに勉強していきましょう!

今回は人生における三大費用についてお話します。

 

 

これらの費用は、皆さんの生活費とは別に用意しなければならないお金ですので、しっかり理解していきましょう。

三大費用とは

人生の三大費用とは、

“住宅”“教育”“老後”にかかる費用のことです。

3つの費用を合計すると約8,000万円もかかる計算になります。

私は平凡な家庭でいい!と考えていても、マイホームを購入して子供も養って老後を迎えようとすればビックリする金額になることでしょう。

それぞれの特徴と費用がどれくらい必要なのか、まとめていきます。

住宅費用(約4,000万円)

住宅費用とは住宅の購入にかかる費用のことです。

住宅の購入費用はライフイベントの中でも特に大きな買い物であり、「マイホームを持つことが夢!」と考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、住宅の購入価格は全体的に上昇傾向にあります。
フラット35の借入申込書を基に作成する住宅金融支援機構の調査書では、つぎのような結果になりました。

2017年度調査(全国平均)

注文住宅    3,359万円
土地付注文住宅 4,039万円
建売住宅    3,337万円
マンション   4,348万円

2017年度 フラット35利用者調査

これを見てどう思いますか?

私は率直に高いと感じました(笑)

教育費用(約2,000万円)

次は教育費用です。

これは、自分の子供を教育する際にかかる費用のことです。

一般的には生まれてから社会人になるまでの平均教育費はこちら!

出典:文部科学省
〇子供の学習費調査
〇国立大学等の授業料その他の費用に関する省令
〇私立大学等の平成29年度入学者に係る学生納付金等調査結果について

全て公立に行けば783万円
全て私立に行けば2,227万円かかる計算です。

教育費以外にも生活費や習い事を始めるとさらに教育費用が増加します。
教育費用は2,000万円かかる、と言われているのも納得ですね。

老後費用(約2,000万円)

ニュースで話題になっていますよね。

老後資金は年金とは別に2,000万円を用意しなければならないと。。。

最近では医療の進歩などの理由で平均寿命が延びています
その結果、年金収入<生活費の期間が長くなり、命が尽きる前にお金が尽きてしまうかもしれない問題。

いやー、困ります。

だから政府がiDeCoやつみたてNISAを勧めているんでしょうね。

まとめ

3つの費用を合計すると約8,000万円になります。

他にも生活するうえで必要な費用はありますので、自分が何を優先したいのかを考え、目標に向けてお金を貯めていきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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