新年を迎えると、新しく目標を考えたくなるものですよね。
- 仕事で成果を上げるとか
- ダイエットで痩せるとか
- 資格を取るとか
いろいろな目標があります。
実際、20代(ギリギリ)の私も2019年は目標を立てていました。それがタイトルにある通り貯金目標です。
2020年は貯金したい!と考えている人はぜひ参考にしてみてください。
貯蓄がない人
イオン銀行のタマルWebの記事では、貯蓄が出来ていない人は全体で見ても3割いることがわかりました。
特に20代は貯蓄ゼロ割合が35.6%と一番高く、同じ20代としては悲しくなる現状です。
そんな私ですが、社会人3年目ぐらいまでほとんど貯金が出来ていなかったと記憶しています。
給料は毎月もらっているのに通帳の残高は増えていない。何に使っているのか把握もできていない状態でした。
まあ、今振り返ってみると交際費で消えていましたね(笑)
しかし、4年目からは本格的に貯金を始め、貯金残高は毎年増加しています。
ちなみに2019年は約120万円ぐらい貯金が増加していました。
2019年2月には一人暮らしを始める為に初期費用70万円が吹っ飛びましたので、引っ越しがなければ200万円ぐらい増えていたでしょうか。
目標を立てる
貯金目標を立てる前に決めなければならないのは、何のために貯金をするのか目的を決めましょう。
貯金の目的が無ければ、途中で挫折してしまいます。
何のために今我慢しているんだろう。。。
たまにはパーっと使っちゃえ!
なんて邪念が出てきます。
私の場合、2019年は恋人と共に結婚資金という名目でお金を貯めました。
結婚費用ってどれくらい必要かご存じですか?
ゼクシィの[結婚のお金]婚約から式、新生活まで。全部でいくら?によれば、結婚から新生活まで合計すれば平均466万6,000円も掛かります。
ご祝儀平均が232万円なので半分は賄えるようですが、残り半分は自分たちで準備しなければなりません。
なので、二人で78万円ずつ(合計156万円)を貯めることにしました。
なぜこんな半端な数字なのかというと、毎月65,000円を貯蓄するためです。
230万円には届きませんが、あとは個々で足りないお金を出せば良いと考えています。
貯金の目的を結婚費用と考える人は少ないかもしれませんが、目的を決めて目標金額も設定しましょう。
口座別管理
貯金の目的が決まれば次はお金の管理です。皆さんは銀行口座をいくつ持っていますか?
メインバンクの口座だけしかないという人はすぐに別の口座を作りましょう。
なぜ別の口座が必要なのかというと、生活用口座に貯めようとすれば増えているのか把握しにくくなるからです。
私は楽天銀行でカードの決済、地方銀行で光熱費等の支払いをしているので、イオン銀行を貯蓄用口座に選びました。
なぜなら、イオン銀行は条件さえクリア出来れば普通預金金利が0.15%になるからです。
金利がメガバンクの150倍ですから驚きですよね。
給料日に即振替
2018年12月にイオン銀行で口座開設を済ませ、2019年1月の給料日からイオン銀行に貯蓄を始めました。
ポイントは給料日当日に受け取った給料の中から貯金額を即振り替えることです。
人間というのは、意思が無ければ手元にあるお金だけ使ってしまいます。私が実際にそうだったから間違いありません(笑)
給料日に定めた金額を貯蓄用口座に振り替えることで、残ったお金=今月の給料と錯覚させましょう!
正直、私も毎月65,000円の貯蓄は難しいかなーと思っていましたが、意外と残ったお金でやりくり出来ました。
残ったお金で生活しようとすれば無駄なものを買わなくなり、浪費することがなくなりました。
自分でも驚きましたね~
一番いいのは財形貯蓄だと思いますが、利息もほとんど付かないので少し手間を掛けてネット銀行で貯蓄することをオススメします。
ちなみに私が利用しているネット銀行の普通預金金利はこちら。
楽天銀行…最大0.10%
イオン銀行…最大0.15%
使い勝手がいいのは楽天銀行ですね。イオン銀行は貯蓄用口座として放置するぐらいがちょうどいいかもしれません。
まとめ
貯金が出来ない理由は、明確な目的・具体的な金額・管理方法が決まっていないからです。
新年の目標の一つに貯金を考えているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。