住宅ローンでの必要書類を4項目別にまとめました

皆さん、こんにちは!

いな穂と申します。

 

住宅ローンの申込は面倒ですよね。

必要な書類は多いし、違う書類の取得や担当者の伝え忘れでまた取りに行くなど、心が折れてしまいます。

そこで、住宅ローンの申込にかかる必要書類をまとめてみました!

 

 

本人確認資料

本人確認資料は、申込人が本人であるか確認するために必要です。

  • 運転免許証
  • 健康保険証

の提示が必要です。

運転免許証は平成30年時点で82百万人が保有しているので、たぶん持っていますよね。
なければパスポートなどの顔写真付き証明書をお願いします。

会社員の健康保険被保険者証には、資格取得日が記載されています。
つまり今の企業に勤めて何年経つのか計算できるので、非常に便利です。

収入関係資料

属性別にまとめました。

会社員の場合、源泉徴収票は毎年12月ごろに会社から受け取っているはずです。
もし無くした場合は、会社に再発行の依頼をしましょう。

個人事業主はどれだけの売上・経費があるのか確認するために、確定申告書は全て必要になります。

法人代表者の場合は、会社の業績も評価されます。
本人の給与は高いけど会社が赤字決算・債務超過なんてこともありえるので、決算書まで必要です。

物件資料

大きく分けて5つです。

  • 不動産広告チラシ等
  • 売買契約書
  • 重要事項説明書
  • 不動産登記簿謄本
  • 公図

不動産の契約をまだしていなければ、チラシ等の物件がわかる書類だけで大丈夫です。

謄本や公図は自分で取得することもできますし、ほとんどの場合は仲介業者が持っています

他にも工事請負契約書や検査済証などの書類が必要になる場合もありますが、これは仲介業者に任せましょう。

その他資料

印鑑口座通帳も必要です。

事前申し込みでも印鑑を押す箇所がありますので、必ず持参しましょう。

また、申し込み時の資産を把握するためにもメインバンクの通帳を見ます。

通帳の流れを見ることで資産の改ざん防止につながります

少し前に不祥事がありましたね(笑)

あと、借り換え申し込みでは

  • 返済予定表・残高証明書
  • 返済用口座通帳

が追加で必要となります。

借り換えする金額を決定したり、毎月の返済に延滞がないかチェックします。

まとめ

今回まとめた書類は、あくまでも必要最低限です。

銀行に「住宅ローンの申し込みをしたいんですがー」と伝えれば、すぐに必要書類をピックアップしてくれます。だいたい、必要書類チェック表があったりしますけどね。

申込時にある程度書類が準備できていると、銀行側は「この人よく知っているな」と思いますので、印象アップ目指して頑張りましょう(笑)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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