お小遣いの平均は3万円!少ないと嘆く会社員は考え方を変えよう!

お金

会社員の6割はお小遣いが3万円以下

給料をもらっても自由に使えるお金が少額だと何のために働いているのかわかりませんよね。

最近の若い者は付き合いが悪いだとか、忘年会スルーという言葉が流行ったとか、それは自由に使えるお金が無いから仕方ないのかもしれません。

 

 

お小遣いの額

今回の記事ではプレジデント社の雑誌を参考にしています。

プレジデント編集部が行ったアンケートによれば、お小遣いの額は以下の結果となりました。

一番多いのは2万円~3万円の間ですね。

私は結婚していませんが、自分の中でお小遣いは食費・交際費・生活費を含めて3万円と決めています。

そう考えると世の中の家庭を持つ会社員と同じお小遣いでやりくりできています!

 

何に使うのか

同アンケートでは、お小遣いの中で何が負担になるのかも調べられていました。

第三位まで紹介すると、

1位 外食費
2位 飲み代
3位 昼食代

 

このような結果となりました。

すべてに関することです。というより、この3つしかほとんど用途がありませんよね。

毎日の昼食代や週末の飲み代を考えれば、3万円じゃ到底足りません。

 

忘年会スルーについて考えてみましょう。

12月は年末年始の長期休暇もあり、友人との飲み会が増えることでしょう。一度に掛かる会費は1万円ぐらいですかね。

そんな中、行きたくもない会社の忘年会に参加したいと考えますか?

私は嫌です!

いくつかの支店を経験してきましたが、飲み会に参加したいと思っていた店舗は1店舗だけです。支店長との仲も良かったですし、何よりタダでご飯が食べられるから(笑)

 

私と周りの人たち

正直、私は周りの人たちより無駄な出費をしていない自信があります。

周りの人間が極端に金遣いが荒いのかもしれませんが(笑)

 

まず、昼食代。

私はお弁当を自分で作っています。といっても、前日の晩御飯の残りを詰め込むだけですけどね。

一人暮らしをしていると、ちょっとの料理を作るのが手間になってしまうので、2人前分を作ったりします。料理アプリのレシピも2人前が多いですもんね。

なので、昼食代はほとんど掛かりません。

そして、タッパに具を詰めているだけのお弁当なのに、意外とウケが良い事実(笑)

 

あと、飲み会についても頻繁に参加しません。

私の職場でのポジションは上司より部下の方が多いので、奢るか奢られるかでいえば圧倒的前者です。

もちろん、飲みに行ったときは喜んで奢りますが、私のポリシーとして奢りたくない人とはご飯に行かないと決めています。

仕事で成果を出したとか、自分のサポートをしてもらったとか、そういう時にご飯へ行けば自分も嬉しい相手も嬉しい。

 

 

周りの人を例にしてみます。

私と同じポジションのSさんは同い年で給料でいえばほとんど同じです。

そんな彼は間違いなく浪費家で、定期的に部下と飲みに出かけると全額を奢っています。一次会も二次会も出すって凄いですよね。

でも彼のお小遣いは月1万5,000円。奥さんからお小遣いを減らされたそうな。。。

奥さんからはお小遣いを減らされるけど、部下とご飯に行くときは出してあげたい。

もう、見栄でしかないですよね。

 

上司としてのメンツはあるかもしれませんが、奢ってあげたいと思える人が頑張った時にだけ連れていくことで、お財布にも優しく部下も特別感を味わえて一石二鳥だと私は考えています。

 

無い金は作るしかない

毎月のお小遣いが少ないのであれば、出費を減らす他に定期収入を得る方法があります。

副業という手もあるでしょうが、本業以外に働きたくないという方には今まで紹介してきているように株からの配当金を検討しましょう。

理由は簡単だから。

 

社会人になってすぐに結婚する人は少ないでしょうから、結婚する前までに支出を減らして株に投資をします。

私を例にするなら、配当金が得られる個別株・ETFの保有総額は現在115万円で、配当利回りの低いものは2%前半、高いものは5%を超えていて、平均すれば3~4%になります。

115万円×3.5%=4万円
4万円÷12ヵ月≒3,000円

 

毎月3,000円を株の配当として受け取れる計算ですので、お小遣いの増加率でいえば3万円から3万3,000円で1割アップ!

お小遣いが少ないと嘆く前に、収入を増やす努力をしていきましょう。

 

まとめ

今回の記事はこちらの雑誌を参考にさせていただきました。

 

楽天市場↓

プレジデント 2020年1/17号 【特集】 日本人の給料、貯金 家、年金[本/雑誌] (雑誌) / プレジデント社

価格:780円
(2020/1/5 18:36時点)
感想(0件)

プレジデントと東洋経済は定期的に購読していますが、自己啓発として読むにはちょうどいいと考えています。

日本人の給料や貯蓄はどうなっていくのでしょうか。

世の中が低収入やゼロ貯蓄と嘆いているの中で、少しでも多く稼ぎ、少しでも多く貯められるよう努力していきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました