2019年から投資を始めましたが、特に年齢制限も気にせず口座を開設しました。
現在では楽天証券とSBI証券を利用して取引をしています。
そんな私にとある後輩から

投資をしたいけど、まだ未成年だから口座開設できないんですよね。
と話がありました。
たしかに未成年の口座開設は原則できませんが、やり方次第では未成年でも口座開設&取引もできます!
目次【本記事の内容】
親の同意が必要
後輩から相談を受けた時は「たしかにそうだよねー」と返事をしましたが、GW中に投資漫画のインベスターZを読んでいた時に気づきました。
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この高校生たちは投資している!
そして3巻に答えが書いてありました。
ネットで申し込んで証券口座を開設したあと銀行口座からお金を振り込めば終わり。
ただし未成年の場合は親の同意が必要。
そうです!
未成年でも親の同意があれば口座開設できるんです!
ジュニアNISAは必須
現在の少額投資非課税制度(NISA)では以下の3種類があります。
- 一般NISA
- つみたてNISA
- ジュニアNISA
ジュニアNISAとは?
未成年専用のNISAです。
非課税期間:5年
しかし、ジュニアNISA最大のデメリットは子どもが18歳になるまで原則払い出しが出来ない点です。
流動性リスクを考えるのであれば、私が子どもの為にジュニアNISAを利用することはないですね。
先に親が口座開設する必要あり
ここでは私も利用している楽天証券とSBI証券を例にして確認していきます。
⇒満20歳未満の未婚の方
満20歳未満でも結婚することで成人とみなします。(成人擬制)
しかし、2022年には成人年齢が18歳へ引き下げられますので、おそらく投資の口座開設も19歳から口座開設できるようになるんでしょうね。
楽天証券
楽天証券で未成年口座に関するページがありました。
- 未成年でも口座開設可能
- 親権者又は未成年後見人が主体取引
- 満15歳以上は本人が主体取引可能
国内株式や外国株式はもちろん、投資信託などの投資も可能です。
しかし、リスクの高い国内株式信用、先物・OP、海外先物、国内商品先物、FXは取引対象外でした。
SBI証券
SBI証券でも未成年向けの口座開設ページがありました。
楽天証券と同様に、親が初めに口座開設をしておかなければなりません。
開設条件は主に5つです。
親が取引口座開設済
同意書の提出
親と子供の続柄を確認
日本在住の方のみ
まとめ
投資を始めたときは「もっと早く始めれば良かった」と後悔したものです。
私のような人間を増やさないためにも、若いうちから投資について学ぶことは
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。