勝率80%の投資方法!IPO投資の仕組みを学ぶ

皆さん、こんにちは!

いな穂と申します。

 

株式投資って勝つか負けるかわかりませんよね。

そんな中で勝率80%近い投資があるんです!

詐欺みたいな話ですが、事実なので見ていきましょう。

 

今日は株式投資の中でも勝率が高いIPOについてお話していきます。

 

目次【本記事の内容】

  1. IPOとは
  2. 2018年の勝率
  3. 購入方法
  4. まとめ

 

IPOとは

Initial Public Offeringの略語で、日本語では新規公開株といいます。

私たちが普段購入している株は既存株で、わかりやすく例えるなら株の中古品です。

IPOは新品の株が発行(上場)され、それを投資家が買います。

 

ここ最近で話題になったのはソフトバンクの上場ですよね。

今までIPOを知らない方でも、あれだけ一生懸命にCMをしていたので言葉だけは聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

ソフトバンクは初値が売り出し価格を下回ってしまいましたが、過去の勝率を見ると利益が出る確率が高いので、確認していきましょう。

2018年の勝率

2018年のIPOは90件ありました。

あずさ監査法人:2018年のIPO動向について 

勝率はなんと81勝9負!

勝率の高さがうかがえますねー

中には上昇率1000%に近い利益をたたき出した銘柄もあり、夢みたいなお話ですよね。

 

そもそもなぜ勝率が高いかというと、新規に上場する場合は株価が決まっていないので仮条件として価格が決定します。

ほとんどの場合、価格を高く設定してしまえば株が売れなくなるので、比較的安く設定されています。

その後、上場日になると世界中の投資家がその株を買えるようになるので、市場の評価が高ければ割安だと判断されて株価は上昇します。

購入方法

証券会社選び

IPO株の購入はどこの証券会社でもできるわけではありません。これだけ利益の出る可能性があるならみんなやりたがりますよね。

そこで、株式が上場する時は販売する証券会社が限定されます。

購入先はIPOの手続きを任せられた主幹事証券会社を選びましょう。

主幹事は割り当てが多いので、割り当てが少ない証券会社を選ぶより、少しでも当選確率を高くするために主幹事を選びたいところです。

 

ブックビルディングに参加

ブックビルディングとは株式上場時の公募価格を決定する方法の1つです。

例えるならオークションですね。

仮条件が1,500円~2,000円という風に決まり、その価格であなたが「この価格なら買いたい!」と思える価格で注文をします。

1,500円でもいいし、1,800円でもいいし、2,000円でもOKです!

ただ、高い価格から当選するのでここは悩まずに上限の金額で注文しましょう。

一番いいのは成行注文です。成行注文は指値注文より優先されるので、高値掴みになることがありますが、IPOは当選しなければ利益も出ないので少しでも当選確率を高めるべきです。

見事抽選すれば、正式に購入申し込みをして完了です。

 

上場日は成行注文で売却

上場日にはすぐ売却することをオススメします。

過去の実績ではほとんどの場合で初値が売り出し価格を上回っていることを確認しましたが、売れなければ利益も出ません

IPOに参加する投資家は上場日に利益を確定したいと考えているので、みんなが売り注文を出します。なので、利益を確定するためにも成行注文で売却しましょう。

まとめ

IPO投資は勝率の高い投資ですが、当選確率は非常に低いものとなっています。

当たればラッキーぐらいの気持ちで注文してみるのはどうでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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