2020年8月から始めた集中分散投資。
アセットアロケーションを株式・金・債券に分け、それぞれをVOO・IAU・VGLTに投資するといったシンプルな投資戦略です。

投資は株式一択で良いと考える投資家も多いと思いますが、私が懸念しているのは株式市場大暴落です。
3月も株式市場は好調でチャートで見ても右肩上がりとなりましたが、いつ暴落するのかは誰にもわかりません。そこで、株式市場の暴落時の保険として金ETFのIAUと米国債ETFのVGLTを組み入れています。
それでは本日も投資成績を確認していきます。
現在保有銘柄している銘柄は
このファンドだけです。
有名投資家のウォーレン・バフェット氏もつぎのように述べています。
Put 10% of the cash in short-term government bonds and 90% in a very low-cost S&P 500 index fund. (I suggest Vanguard’s.)
現金の10%を短期国債に、残りの90%をコストの低いS&P500に連動するインデックスファンドに投資しましょう。ということですが、つみたてNISAで低コストといえばeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。

投資し続けたいファンドですね。
運用実績
先月は損益率18%でしたが、今月はなんと25%です!
ここまで急上昇するとバブルでは?と考えてしまいそうですが、マネックスグループ代表取締役社長CEOの松本大氏はバブルと思わないと言います。
コロナ対策でバイデン大統領が約200兆円の財政出動を決め、世界でお金が供給されすぎた結果、お金に逆バブルが起こっていると話しています。
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週刊ダイヤモンド 2021年3月27日号【雑誌】【3000円以上送料無料】 価格:730円 |
週刊ダイヤモンド3月27日の記事に書かれていたのですが、面白かったのでおススメです。
今月の購入銘柄はコチラ!
26日⇒VOO×1株
チャートを見てもVGLTだけマイナスという結果に。。。
2021年1月からの騰落率を見ると、VGLTは△13.6%です。というのも、2021年3月31日で【補完的レバレッジ比率(SLR)】の条件緩和措置が終了したからです。
2020年4月に導入されたSLRを簡潔に説明すると、銀行が米国債に投資しやすくなります。わかりやすい記事がありましたので、参考にしてみてください。
3月末に期限が迫っていた緩和措置ですが、期限延長しないことを懸念した銀行は少しずつ国債を売却していたのかもしれません。その証拠に、3月19日にFRBが特例緩和措置を終了すると発表してもVGLTの株価にほとんど影響は出ていません。
前月から約20万円増えました。株価の上昇と同時に円安も影響しています。
皆さんは円安と円高の説明ができますか?
私はよく後輩に、

今のドル円は110円だね。
先月は104円だったけど
これって円安?円高?
と質問します。
答えられない後輩もいるので面白い(笑)
米国株投資家にとって、円安は追い風です!
3月も良い結果で終えることが出来ました。
正直に言えば、投資している銘柄はVOO・IAU・VGLTだけではなく、公開していない銘柄も存在します。個別銘柄はブログであまり公表すべきではないと考えているからです。
皆さんも自分に合った投資スタイルを見つけてみてください!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。