収入の柱を増やそう!~給与編~

皆さん、こんにちは!

いな穂と申します。

 

以前収入と支出と運用の話をしました。

お金の勉強をしなければお金からも好かれることはありません

 

今回は収入について深く掘り下げしていこうと思います。

収入は給与収入配当収入不動産収入事業収入の4つが基本となります。

お金持ちになるためには4つの収入を理解し、できるところからコツコツ増やしていきましょう!

 

一つ一つが長くなるので、4日に分けて説明していきます。

本日は給与収入についてです。

 

◎給与収入とは
サラリーマンが労働の対価として会社から受け取るお金のことです。
これぐらい知っていますよね(笑)

 

メリット
・安定した収入が得られる
・即金性がある

 

デメリット
・成果が全て収入に直結しない
・高い税金負担

 

給与収入はほどんどの方が理解していると思います。
入社してすぐに給与がいただけますし、働き続けることで収入が途絶えることはないでしょう。

その反面、一部の業種を除いて自分の成果が全て給与に反映されるわけではありません。

100万円の利益が生まれる契約をしても100万円は会社の利益として計上されてしまうからです。
私たちの給与は会社からみると、あくまでも経費(笑)

そう考えるとサラリーマンってなんですよね。
入社してからバリバリ稼いでやるぞ!と仕事熱心な人と、仕事はそれなりにやるかーって考えている人の給料ってほとんど差がないんです。

昇格の早い遅いはあるかもしれませんが、若すぎると成果を出してもすぐに昇格することもないですし、給与に即反映することはありません。

そして税金の面でも優遇されていません。
給与収入に課せられる所得税は源泉徴収累進課税制度が採用されています。

簡単に説明するなら
給与が支払われる時に税金が勝手に引かれますよー
年収の低い人には税金を低く、高い人には税金も高いですよー
という制度ですね。

一番低い税率は5%、一番高いと45%まで増えます!

給与の半分も税金でもっていかれるなんてたまったもんじゃない!
なんて考えていた時期が私にもありますが、年収が4,000万円を超えないと45%まで引かれることはありません。

しかし大抵の方は20%ぐらいの税金が給料から引かれています。
1年間の20%、つまり2ヵ月半は日本のために働いています(笑)

 


まとめ

サラリーマンの給与収入は安定しています。
しかし安定しているからこそ、収入が大幅に増加することは困難です。

お金に苦労しない暮らしを考えるのであれば4つの収入の柱を理解していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

収入の柱を増やそう!~配当編~
収入の柱を増やそう!~不動産編~
収入の柱を増やそう!~事業編~ 

タイトルとURLをコピーしました