収入の柱を増やそう!~事業編~

皆さん、こんにちは!

いな穂と申します。

 

前回に引き続き収入について深く掘り下げしていこうと思います。

収入は給与収入配当収入不動産収入事業収入の4つが基本となります。

お金持ちになるためには4つの収入を理解し、できるところからコツコツ増やしていきましょう!

 

本日は事業収入についてです。

 

◎事業収入とは

国税庁HPの言葉を引用すると農業、漁業、製造業、卸売業、小売業、サービス業その他の事業を営んでいる人のその事業から生ずる収入です。

簡単にいえば、会社から給与をもらうのではなく、自分でビジネスを始めて得た収入のことで、そうやって稼ぐ人たちのことを個人事業主といいます。

 

メリット
・成果がそのまま収入になる
・税金が後払い

 

デメリット
・稼ぐまで時間がかかる
・収入が安定しない

 

事業と聞くと難しそうだなーと思うかもしれませんが、YouTubeも事業収入ですね。

動画を見始める時や動画途中に広告が流れていますが、その広告収入がYouTuberの収入源となっています。

単価は安くても動画再生数が伸びれば収入もアップするので、毎日投稿をしている人たちがいるわけです。

でも簡単なビジネスではありません

始めたばかりのころはすぐに儲かるわけではありませんし、稼げるようになってからも継続しなければなりません
自分が働かなければ収入が途絶えてしまいますからね。

 

いままで、いろんな個人事業主とお話してきました。

「初期投資は大きくなるけど、これは今後伸びる分野だー!」といって1,000万単位の資金を投下する人。

「小さくビジネスを始めて儲かれば大きくしていきます」という方もいらっしゃいました。

どちらも間違いではないと思います。

自分がここぞというときに行動ができる情熱あふれる人は見ていて応援したくなるものです。

しかし、ビジネスを始めようと考えている初心者にはオススメできませんね(笑)

いきなり多額の借金を背負うことになりますし、初心者であればスモールビジネスをオススメします。

サラリーマンが副業として稼ごうと考えているならば、せどりやブログ、YouTuber、これらは小資本で始められますのでやってみるのはどうですか?

 

そして!事業収入のメリットは税金が後払いということ。

サラリーマンの給与は源泉徴収といって毎月の給料日に勝手に引かれています

しかし、事業の場合は収入から必要経費として認められる金額を差し引いて、その残りの部分に対し税金が決められます

脱税は犯罪ですが、必要経費として認められるのであれば節税効果が見込めるので、事業主はサラリーマンと比較して税制に優遇されていると言えるでしょう。

 


まとめ

事業は誰でも始められます。
「副業をしている人はすごいなー」と思ったまま何も始めていない人がほとんどだと思います。
しかし、勇気の第一歩を踏み出すことで何か変わるかもしれません
これだけビジネスの種類がある今、自分に合ったやり方を見つけてみましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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