【貯蓄から投資へ】若者が投資を始める

お金

 

5月25日の記事で、楽天銀行と楽天証券の口座連携「マネーブリッジ」が150万口座突破したと発表されました。

 

 

関連記事にもあるように、2020年3月には楽天証券の新規口座開設数が400万口座を突破しています。

若者が投資に興味を持ち始めるのは同じ世代として非常に嬉しいことですが、投資の基本を勉強しなければ、間違いなく損をします!

 



つみたてNISAが人気

楽天証券ではつみたてNISAの積立設定件数が2020年3月末時点で956,752件となっています。

その中の1件は私です(笑)

こちらはスマホのスクリーンショットですが、楽天証券はシンプルで見やすいんですよね。

SBI証券はサービスが充実しているものの、初心者には使いにくいイメージです。現に、私が口座開設した時は戸惑いながら設定したものです。

 

今年から始めた若年層の投資家たちは、いきなり大きなお金を掛けることはできないので、少額から始められるつみたてNISAを選択したのでしょう。

 

「投資は損するから...」

私が小さい頃、親から言われ続けてきた言葉です。

私の親は投資に一切の興味がなく、持っている株式も務めていた会社の自社株だけです。

 

その【損をする】という言葉が何を意味するのかと言えば、バブル崩壊です。

 

バブル経済とは
地価と株価が高騰し、資産の価値が大きくなる様子をバブルと例えられた。

 

銀行が不動産融資をし過ぎた結果ですから、銀行のせいでもありますよね。

ちなみに、コロナショックでは不動産融資の案件自体がストップしました。

 

話は逸れましたが、親としては株価は上がったとしてもいずれ下がるから損をする。ぐらいの認識でいるのです。

 

「株って儲かるの?」

この言葉は私が周りの人からよく言われる言葉です。特に同世代や後輩から聞かれます。

普段、私たちは

「給料が少ない」

「今月ピンチなんだ」

なんて会話をするものの、『じゃあいくらあるの?』といった具体的な金額までは聞きませんよね。

 

でも、人がお金の話をしていたら儲かっているのかを確認したくなるのも事実。

そんな彼ら彼女らに返す言葉は、

「儲かっているよ!」

もちろん評価損は発生しています。

ただし、その損は評価における損失であって、私が投資している銘柄たちからは毎月少額ながら配当金と言う形で収入を得ています。

 

サラリーマンは給料を毎月もらえるので、その給料をコツコツと投資していくことで新たな収入の柱を立てることができます。

 

若者が投資に目を向け始めている今、その人たちに投資のアドバイスが出来ればいいなと思い、投資の運用実績も公開しているわけです。

 

実際に何を買っているのか

投資方法は人それぞれです。

  • 投機じみた手法で大金を稼ぎたい
  • 資産の最大化を図りたい
  • 配当金を受け取りたい

 

私の性格上、投機はしたくないですし、資産の最大化と言っても売るタイミングに悩みそうなので配当金重視の投資をしています。

【5月末時点】

配当利回りが高く、連続増配年数の長い銘柄を選んでいます。

 

以前、投資を始めたいけど何から勉強すればいいのかわからないと悩む後輩に対し、バフェット太郎氏の本を紹介しました。

 

 

投資について学びたい。

何を買えばいいのか悩む。

と困っている方はぜひこの本を探してみてください。

 

まとめ

つみたてNISAで投資をしていると、個別株への投資がしたくなります。

だって、つみたてNISAは一度設定してしまえば、その後は暇ですから(笑)

少額投資で株価の上昇下落のストレスに慣れ、個別株にもチャレンジしてみましょう!

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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