FP3級の難易度と合格率は?3級と2級の独学合格者が解説!

お金

FPの資格は独学で合格可能です!

 

早々に資格の通信講座や通信学校を煽る形となりましたが、2020年1月26日にファイナンシャル・プランニング技能検定(通称FP)が控えています。

TACの人気資格ランキングでも6位に入るほど人気の資格となっていますね。

現在では金融機関の人だけでなく、様々な業種のビジネスパーソンや主婦の方も受験しているので、FPについて解説していきます。

ちなみに、この記事では一般社団法人 金融財政事情研究会が運営する試験を前提としてお伝えします。FP協会での受験を考えている人には参考にならないかもしれません。

 

 

FPとは?

FPとは顧客のお金の悩みに対して分析を行い、人生設計や事業設計にあわせてアドバイスを行う金融の専門家です。

経済雑誌でよく『ファイナンシャルプランナー』と紹介されている人がいますよね。そういった人たちのことを指します。

ただ、金融の専門家になりたい為にこの資格を取ろうと考えている人はおそらく少ないと思います。FPの勉強を通じて自分の資産を守りたい!そういった目的があるのではないでしょうか。

 

かく言う私もお金の勉強がしたかったので、過去にFPの受験をしています。

大学2年生の頃にファイナンシャルプランナーが外部講師として講義をしていましたが、その先生にFP3級の受験を勧められました。

『難易度はそれ程高くないけど国家資格だし、就職活動にも活かせるよ!』

そんな言葉を信じ2年生の1月に3級を受験。そして4か月後の5月には2級も受験し合格しました。

2級まで合格した私から言えることは、独学でも合格が十分狙えるということです!

それでは詳しく見ていきましょう!

 

難易度と合格率

FPの試験を運営する一般社団法人 金融財政事情研究会 のデータを基に作成したグラフです。

ここで注意点が2つあります。

注意点①
FPの検定試験では学科と実技の両方を合格しなければなりません。

 

実技って何するの!?面談の試験とかあるの!?

なんて不安がよぎるかもしれませんが、そんなことはありません。学科も実技も筆記試験です。

学科試験は一問一答形式でマークシートを埋めます。

実技試験は大問が5問、顧客相談を前提とした設例が用意されており、それぞれの問題を解いていきます。

2019年9月の試験問題はこんなカンジです。

試験問題

実技は学科が少し難しくなった試験程度の認識でOKです。

 

注意点②
実技試験は個人資産相談業務と保険顧客資産相談業務のどちらかを選択しなければなりません。

 

どちらか迷っている人は個人資産相談業務を選びましょう!

というのも、保険顧客資産相談業務は保険商品の相談に対する問題点を分析して回答する問題です。つまり保険会社の社員が受けるような試験です。

個人資産相談業務は学科で勉強した内容がまんべんなく出題されているので、保険会社の人か保険商品の分野が得意だよ!って人以外は個人資産相談業務を選ぶことをオススメします。

 

話は戻りますが、試験の合格率はだいたい6割前後といったところでしょうか。

私が受験した時期も6割の受験者が合格していたので、大きく変わっていません。

 

正直、FP3級の試験は簡単です。

しかし、なぜ合格率が低いのかというと、「とりあえず受けてみよう」と考える受検者が多いからです。

毎回の受験申請者のうち8千人程度の方々が試験をキャンセルしています。いろいろな理由が考えられますが、そのほとんどは面倒くさくなって行くのを辞めたパターンでしょうね。

 

つまり、勉強すれば受かる試験です。

合格基準も6割正解すれば必ず合格するので足切りもなく、頑張った分だけ報われますね。

 

試験範囲は?

FPの試験範囲は大きく分けて6分野あります。

ひとつひとつ解説していきます。

 

(1)ライフプランニングと資金計画

主に社会保険について出題されます。

国民年金や健康保険などの基礎知識が問われるので、理解できれば今後のライフプランが立てやすくなりますね。

 

(2)リスク管理

主に保険商品について出題されます。

生命保険や損害保険などの基礎知識が問われ、保険商品の比較ができるようになります。

 

(3)金融資産運用

主に投資について出題されます。

金融資産の基礎知識や投資手法が問われ、投資に対する苦手意識がなくなります。

 

(4)タックスプランニング

主に税金について出題されます。

所得税の種類や計算方法などの基礎知識が問われ、生活における税金について理解できるようになります。

 

(5)不動産

主に不動産について出題されます。

不動産の基礎知識や制度が問われ、不動産全般について理解できるようになります。

 

(6)相続・事業承継

主に相続について出題されます。

相続の制度や法律の基礎知識が問われ、自分や親族が相続を受ける時に役立ちます。

 

6分野もある中で、どれから学べばいいかわかりませんよね。

そこで、独断ではありますが私が思う分野別の難易度を発表します。

上二つは生命保険や社会保険なので、ある程度馴染みのある分野です。知っている単語も多いので、記憶しやすいと思います。

相続は馴染みのある分野だと思いますが、難しい言葉が登場します。

投資は人によって得意不得意が分かれます。私は理数系が得意なので計算問題も難なく解けましたが、文系で数字が嫌い!という人は頭を抱えるかもしれません。

最後の税金と不動産は覚えることがありすぎ、且つ難しい言葉が多い!

 

人によって難易度は変わるかもしれないので、自分に合った順番で勉強してみましょう。

 

勉強方法

最後に勉強方法です。

用意していただきたい書籍はみんなが欲しかった!FPの問題集3級のみ!

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感想(13件)

3級を合格することだけを考えるのであれば、問題集をひたすら解くだけでいいです!

極論をいえばきんざいのサイトから過去問と模範解答を印刷して解説ブログを読むだけでも十分かも(笑)

なぜなら、出題傾向はほとんど変わらず、過去と似た問題が出題されるからです。

 

学科の試験は60問あって、

【第1問】
ライフプラン5問
リスク5問
金融資産5問
タックス5問
不動産5問
相続5問
【第2問】
ライフプラン5問
リスク5問
金融資産5問
タックス5問
不動産5問
相続5問

の順番に出題されます。

 

ライフプランニングの勉強をしたいなら過去問のうち、

問(1)~(5)と(31)~(35)を順番にやっていけば集中して解いていけますね。

 

学科の勉強として問題をひたすら解いて、試験1~2週間前に実技試験の勉強を始めれば、驚くことに解けるようになっているはずです。

 

まとめ

FPの勉強はさほど難しくないので、短期集中で十分対応できます。

大学2年生だった私も、6分野の基本知識はなくても合格できたので、どんな方でも理解しやすい試験だと思います。

3級を合格すれば、そのままの勢いで2級にも挑戦してみましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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