自分の理想支出割合を確認することが大切です

皆さん、こんにちは!

いな穂と申します。

 

貯蓄が必要ですよ、という話をしてきました。

貯蓄額の目標設定もしてきました。

次は収入の何パーセントを貯蓄に回すべきか、という話をしていきます。

 

結論は

一人暮らし→手取りの10%

実家暮らし→手取りの30%

※独身の場合

を目安に考えてみてください。

 

ちなみに今回参考にする手取りとは給与の総支給ではなく実際に受け取る給与のことをいいます。

また、ボーナスについてですが、私自身「ボーナスは無いものと考えろ」と教育されてきたのでボーナスはほとんど貯蓄していました。

そろそろボーナスがいただける時期ですね!

私は使い道を考えていないのでそのまま貯蓄に回ると思います(笑)

 

話が逸れてしまいましたが、私が参考にしていた支出割合の表です。

ムダをあぶり出す!収入と支出「理想の家計バランス表」

上のリンク先はプレジデントオンラインの記事につながります。

この記事は株式会社プレジデント社が刊行するビジネス雑誌のデジタル版です。

お金や経済に関する情報が豊富なので参考までにご紹介させていただきました。

 

この表に基づいて、手取り20万円のシミュレーションをしてみようと思います。

 

〇一人暮らしの場合

項目 比率 理想金額
食費 15% 3万円
住居費 28% 5.6万円
水道光熱費 6% 1.2万円
通信費 6% 1.2万円
趣味・娯楽費 4% 0.8万円
被服費 3% 0.6万円
交際費 5% 1万円
日用雑貨費 3% 0.6万円
その他 6% 1.2万円
家に入れる 0% 0円
保険料 4% 0.8万円
貯蓄 20% 4万円

〇実家暮らしの場合

項目 比率 理想金額
食費 13% 2.6万円
住居費 0% 0円
水道光熱費 0% 0円
通信費 5% 1万円
趣味・娯楽費 5% 1万円
被服費 4% 0.8万円
交際費 6% 1.2万円
日用雑貨費 2% 0.4万円
その他 6% 1.2万円
家に入れる 20% 4万円
保険料 4% 0.8万円
貯蓄 35% 7万円

 

 

いかがでしょう?

私個人の意見としては少し厳しく設定されていますね(笑)

まぁ、これはあくまでも目安なので参考程度に思ってください。

表の項目の中でも「これは少し高く設定されてあるな」と感じるものもありますので、自分に合った理想バランスを追求してみましょう。

その他の項目がありますが、これはおそらく突発的に発生する費用のための資金だと私は考えています。

社会人になると結婚式が増えてきます。ご祝儀貧乏にならないようにコツコツ備えなさい、ということだと思います(笑)

 

この表を使ってまずは自分の理想支出を計算してみましょう!

エクセルを使えばある程度簡単に求められると思います。

自分の収入を知り、支出のバランスを現状と照らし合わせて「あ、ここにお金を使いすぎているな」と気づくことが大切です。

貯蓄をするにはどこから改善するべきなのか客観的に理解し、毎月の固定支払い(住居費・通信費・保険料)の見直しから始めましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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