不労所得だけで生活が出来れば、どれだけ人生楽になるのかと一度は考えたことがあるではないでしょうか。実際に筆者である私も配当金生活を夢見て株式投資を始めました。
2019年から投資を始め、2020年は丸一年投資を続けてきました。その中で受け取った配当金額を確認し、配当金生活が可能なのか見ていきましょう。
目次【本記事の内容】
2020年に受け取った配当金はコチラ!
配当金 | 350ドル |
受取金額 | 253ドル |
現在の為替相場が1ドル103円ですので、
日本円にすると約26,000円を
受け取ったことになります。
実際に26,000円を労働による収入で
受け取ろうとすれば、
26,000円÷1,000円=26時間

意外と馬鹿にできない数字
不労所得の中でも配当金による収入は
最強の不労所得といえます。
不動産収入だと...
入居者の募集や修繕が必要
ブログやyoutubeだと...

発信し続けなければいけない

これって意外と面倒(笑)
それらとは違って、
配当金収入は投資後に放置で良いので
管理も楽ですよね。
現在、私が投資している先はコチラです。
2020年12月末時点
IAUは金ETFなので無配当ですし、
VOOやVGLTはそこまで高いとは
言えないETFです。
配当金内訳
配当金の内訳を調べると
VOOとVGLTが配当金全体に占める割合は
4分の1という結果に!

じゃあ残りは何?
という質問にお答えするなら、
過去に投資していた高配当銘柄からの
配当金収入です。
2020年前半までは
高配当投資をメインとしていた為です。
配当金生活と銘打っておいて、
高配当ETFを辞めた理由は
パフォーマンスの悪さにあります。
こちらのチャートは
2020年1月から12月までの株価推移です。
青色のVOOだけプラスに終えて、
残りの高配当ETFは全てマイナスです。
配当金によるキャッシュフローは増えても
資産が目減りするのであれば
デメリットの方が大きいと判断しました。
投資の目的は二つあります。
それは、
キャピタルゲインとインカムゲインです。
キャピタルゲインとは
値上がり益のことを指し、
資産の拡大によって利益をもたらすことです。
インカムゲインとは
継続的に受け取ることができ、
日々のキャッシュフローを楽にする利益です。
会社員として勤めている間は
労働収入によるキャッシュフローがあります。
目標金額まで資産が増加すれば
インカムゲインを優先する予定ですので、
今は良いかなと...

でも配当金を受け取ると嬉しい
配当金生活に向けた道のりは、
まだまだ長いといえます。
ただ、継続することができれば
必ず叶うと信じて今後も投資し続けます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。