皆さん、こんにちは!
いな穂と申します。
前回の記事ではポイント還元制度についてお話しましたが、実際のポイント還元がどのように行われるのかを見ていきましょう。
コンビニ
コンビニの場合、すぐに恩恵を受けることができます。
大手コンビニであるセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンは購入時のポイント還元を即時充当する方法を選択しました。
簡単にいえば、ポイント還元する分だけその場で値引きしますってことです。
全てを紹介しても内容は同じなので、代表してセブンイレブンで説明していきます。
キャッシュレス還元額という数字が値引きです。
私もセブンイレブンで何度か買い物をしましたが、しっかりポイント還元されていました。
クレジットカード
ここでは楽天カードとイオンカードをご紹介します。
- 楽天カードの場合
ポイント還元はカード利用月の翌々月の22日頃に楽天スーパーポイント(通常ポイント)が加算されます。
仮に本日10月8日にカードを利用した場合、12月22日頃にポイント還元されます。
期間限定ポイントではなく、通常ポイントでよかったですね(笑)
補足:毎月の締め日と支払日
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- 毎月末日締め
- 翌月27日支払
- イオンカードの場合
イオンはコンビニと同じで請求時値引を選択しています。
翌月の請求時に請求金額から還元額を差し引いて、残り部分が口座から引き落とされます。
仮に翌月請求時にクレジット利用が無ければ、還元額が引き落とし口座に入金されます。
補足:毎月の締め日と支払日
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- 毎月10日締め
- 翌月2日支払
スマホ決済
私も使い始めたスマホ決済です。
その中でも楽天ペイ・ペイペイについてお話していきます。
- 楽天ペイの場合
楽天ペイはどこでも5%還元がキーワードです。
本来であれば、フランチャイズ店舗は2%しか値引きされませんが、楽天ペイを利用すれば楽天が3%分を追加で還元してくれるのでどこでも5%の還元が受けられます。
さらに消費者還元事業対象店舗に登録していないお店でも5%!
- ペイペイの場合
なんとペイペイは5%を追加で還元します。
ただ、注意点としては、ペイペイからの追加付与期間は2019年11月30日までの2ヵ月。
スタートダッシュの囲い込み戦略なんでしょう。今回が第1弾なので、利用状況に応じて2か月ごとに変えてくるのかな?
私はヤフーカードを持っていないので登録すらしていません。
まとめ
消費税増税と同時に始まったキャッシュレス戦争。
現金払い主義者をどれだけ顧客に出来るかが勝負なので、各社必死になっています。
私は元々キャッシュレス主義だったので、いつもと変わらない決済方法で恩恵を受けているだけ(笑)
まだポイント還元事業も始まったばかりなので、気軽に始められるものからやってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。