キャッシュレス決済の管理を現金決済と限りなく似せる方法

皆さん、こんにちは!

いな穂と申します。

 

キャッシュレス決済を始めてみたいけど~。。。と悩んでいる方はいらっしゃいませんか?

キャッシュレスがお得だとわかっていても結局は現金で払ってしまって、なかなかキャッシュレス決済を始められないでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

私も少し前まではその一人でした。

そんな私が不便なくキャッシュレス決済を利用している方法をお話します。

 

目次【本記事の内容】

 

現金が便利な理由

現金主義者の言い分としては、現金が財布に入っていた方が自分がどれだけ使っているかわかるから便利だ!といったところでしょう。

毎月のお小遣いであったり、一人暮らしであれば生活費・食費・交際費などをまとめて財布に入れておけば、財布にあるお金だけを使えば管理できますね。

 

反対にキャッシュレス決済だと

  • 今までいくら使ったのか
  • あといくら使えるのか
  • いつ落ちるのか

など問題は山積みです。

 

クレジットカードのリボ払いで苦しんでいる方は、自分がどれだけ使っているのかわからない場合がほとんどです。

【クレジット=リボ払い=怖い】そんなイメージを払拭するために今回は解説してみようと思います。

私がキャッシュレス決済に移行するためにどうしたら不便なく生活ができるかを考えた末の管理方法なので、参考にしてみてください。

私の管理方法

手順は5つです。

  1. 貯金箱を用意する
  2. 給料日に財布へお金を入れる
  3. キャッシュレスで買い物をする
  4. 使った分だけ財布から貯金箱へ
  5. 引き落とし日に口座へ入金

 

それではそれぞれ解説していきます。

 

.貯金箱を用意する

貯金箱をもっていない人もいるでしょうが、なくてもわざわざ買う必要はありません。

空き缶空き箱を利用すれば問題なし!

ちなみに私の貯金箱は昔キャンペーンでやっていたコカコーラのハッピー缶を使っています。

5年は使っているでしょうか。汚くなってしまいました(笑)

 

 

2.給料日に財布へお金を入れる

財布に入れる金額はいつもと同じ金額だけ入れたらOKです。

私の場合だと

    • 食 費     15,000円
    • 生活費    5,000円
    • 小遣い     10,000円

合計30,000円を財布に入れています。

 

小遣いが少ない!と思われるかもしれませんが、交際費については別会計なので過去の記事を参考にしてください。

小遣いはあくまでも自分の為に使えるお金です。

 

関連記事

 

 

3.キャッシュレスで買い物をする

スーパーでもコンビニでも自由にキャッシュレス決済を行ってください。

私の場合は楽天ペイが使える場合は楽天ペイを使用し、使えない場合は楽天カードを使用しています。

キャッシュレス決済を行うとレジの店員さんは必ずお客様控えをくれます。

その控えは必ずもらってください。

 

 

4.使った分だけ財布から貯金箱へ

仮にスーパーで買い物をして1,980円をクレジットカードで支払ったとしましょう。

財布から1,980円を取り出し、貯金箱に入れるだけです!

それを繰り返していけば、クレジットカードで支払った分、財布の中身も少なくなります。

買い物の都度でもいいですし、私は面倒なので毎週日曜日にまとめて清算します。

 

ピッタリの小銭がないよー!と思う方にはおつり貯金がオススメ!

先ほどのように1,980円を支払った時には、2,000円を貯金箱に入れましょう。1,980円の支払いと20円の貯金ができますね。

あとはスーパーでの買い物は食費、ドラックストアでの買い物は生活費といったように分類ごとに仕分けしておきましょう。

私はエクセルで簡単に管理しています。

9月はこんな感じでした。

 

5.引き落とし日に口座へ入金

クレジットの支払い日がわかっていれば、支払日の前日までに今まで貯めた貯金箱のお金を口座入金すれば大丈夫です。

ただ、私はそこまでやるのは面倒なので、給料日に貯金箱に貯まったお金を引き落とし口座へ、財布には新たな食費・生活費・小遣いを入れるようにしています。

財布に残っているお金は貯金箱と一緒に口座入金してもいいですし、翌月分に繰越してもいいかもしれませんね。

まとめ

間違いなく初めは面倒だと感じる方法です。

ただ、キャッシュレス決済でお得に買い物しつつ、現金決済と同じ感覚で利用しようと思えばこのやり方が管理しやすいと私は思います。

少しでもお得に、かつ今までと同じ感覚で生活を検討しているのであれば参考にしてみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました