BDC銘柄の第二弾ということで、やっとMAINが買えました!
2019年12月12日にARCCを買って約2か月後の配当金再投資です!
朝起きるとAT&Tとベライゾンから配当金を受け取っていました!少額でも嬉しい✨
これであの有名なBDC銘柄が買える! pic.twitter.com/85MF3pfMZi— いな穂 (@inahoblog) February 4, 2020
本日はMAINの魅力についてお話していきます。
配当金の入金
2019年の12月にARCCを購入したことで外貨預り金はほとんどありませんでしたが、配当金を受け取り続けて2020年2月5日にAT&Tとベライゾンコミュニケーションズからの配当金を受け取ったことで50ドル近くまで増えました!
目を覚ましたのがたしか5時50分ごろ。米国株式市場の終了時刻は6時。
一気に購入画面まで進めて無事MAINを購入することが出来ました!
高配当投資の醍醐味ですよね~
配当金が入るたびに嬉しくなってしまいます。
MAINとは?
そもそもMAINを知らない方向けに簡単な説明をさせていただきます。
会社の形態としては、1940年投資会社法を根拠法としたBDC(ビジネス・ディベロップメント・カンパニー)となっています。
- クローズド・エンド型の投資会社
- 中小規模の未公開企業へ投融資
- 単一銘柄の投資は25%以内が限度
- 法人所得税が免除
- 所得の90%以上を株主に分配
ベンチャー企業に対して投融資をすることで経営のサポートを行う企業です。
有名な企業はエイリスキャピタル(ARCC)とメインストリートキャピタル(MAIN)が挙げられます。
以前、BDC銘柄について解説した記事を書いています。
MAINは上の記事で紹介したARCC・HTGC・PSECと比較してトータルリターンが一番良かった銘柄です。
Morningstar で現在のリターンを確認してみても3年・5年・10年ともトータルリターンはトップ!
先日購入したARCCと、S&P500のチャートも含めて見比べてみましょう!
すごいー!
個別銘柄というリスクはありますが、S&P500のチャートを大きく上回っています。
そして、私がMAINをどうしても購入したかった理由が毎月配当!
ARCCは3か月ごとの配当支払いですが、MAINは配当金を毎月受け取れます。
2月19日の権利落日前に買えたので、3月から配当金が支払われるようになります!
財務分析
売上は直近4期の推移を見ると増収傾向にあります。2018年12月期の最終利益は前期対比2億ドルのマイナスとなってしまいましたが、2019年度はどうなるのでしょうか。
2月27日に公表を控えているので楽しみです!
配当性向は高め。
それもそのはず!BDC銘柄は所得の90%以上を株主に分配することで法人所得税が免除となるため、配当性向は90%が当たり前です。
MAINが稼げば稼ぐほど、投資家のポケットには配当金が入ってくるというわけですね。
現在の株価
2020年2月5日の終値は43.64ドルとなりました。
下図が一年間のチャートになりますが、上昇と下落を繰り返しながらも右肩上がりとなっています!
配当利回りとしては5.63%を推移しているのでARCCの8.39%には勝てませんが、毎月配当を楽しみにしたいと思います。
まとめ
配当金の再投資先はARCCとMAINに決めていました。
利回りは高い水準を維持していますが、リーマンショック級の不況が訪れると一気に株価が暴落するリスクもあります。
配当金は資産が生んでくれたお金なので、私の労働によるお金ではありません。したがって、多少ハイリスクの商品に投資をしても良いのかなと考えています。
これからもより多くのARCCとMAINを手にできるよう頑張ります!
最後まで読んでいただきありがとうございました。