さん、こんにちは!
いな穂と申します。
マイナビニュースで2019年冬のボーナスに関する記事がありました。
就職活動をしている大学生や転職活動をしている社会人にとって、給料が高いに越したことはないですよね。
本日は上場企業の平均だけでなく、現職銀行員である私の冬のボーナスもご紹介します。
上場企業の賞与
上場企業とは証券取引所で株式公開し、株式が自由に売買できる企業のことをいいます。
企業が証券取引所で上場しようとすれば、上場前も上場後もかなり厳しい条件が定められていて、上場するだけでも大変です。
2019年11月末現在で上場している企業は3,688社。
企業合計数358万社で計算すると上場できる企業は全体の0.10%です!
一言でいうなら、日本の優良企業の基準として考えられます。まぁ優良企業でも上場していない場合もありますが。。。
今回は証券取引所でも特に厳しいといわれる東京証券取引所第一部上場企業212社を対象に調査されています。
まずは業種別の集計です。
- 全産業の平均賞与は747,808円。
- トップは自動車の941,071円。
- 最下位はサービスの538,149円。
といった結果になりました。
日本は自動車産業が強いですね。
ただ、あくまでも平均値なので、若手がもらえる賞与は平均値よりさらに低くなるでしょう。
続いて賞与の推移です。
上のグラフをみてわかるように、昨年の冬のボーナスと比較すると0.1ポイントマイナスなんです。
非鉄・金属業の△9.3%が大きく影響していますね。
反対に、非製造業はどの業種も前年対比でプラスとなっていて、賞与が上がった!と喜んでいるはずです。
銀行の賞与
上の表をみても【銀行】という項目が無かったので私の冬のボーナスを公開します!
参考データとして自己紹介!
- 年齢は20代後半
- 最終学歴は大卒
- 支店勤務
- メガバンクではない(笑)
平凡な銀行員だと思ってください。
では、2019年冬のボーナスがいくらかというと。。。
66万円です!
夏のボーナスより増えたな~という印象でしたが、営業成績によって変動するので安心はできません。
以上、銀行員のボーナス事情でした。
まとめ
今回は東証一部上場の平均賞与をご紹介しました。
なるべく年収の高いところに就職したいと考えているのであれば、ボーナスの高い企業へ就職することも検討してみてください。
銀行員になるのもどうですか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。